色に関する色彩検定以外の検定として、色彩士検定があげられます。
色彩士検定はカラーマスターとも呼ばれており、全国美術デザイン専門学校教育振興会が主催している試験になっています。色彩士検定は、美術デザイン学校での勉強と連携していることが特徴です。ですから、学校のカリキュラムの応用として、学習されることもあります。こういった経緯で学生の受験が多くなりますが、もちろん学生以外が色彩士検定の受験をしても構いません。美術分野で活躍する専門家の受験も、年々増えています。
色彩士検定は、どんな級であっても実技問題が設定されています。色彩検定よりも、色彩士検定のほうがより創造的で実践的です。問題集を解くだけでは、合格は難しいでしょう。色彩士検定は、プロとして役立つ色彩能力を持つための試験です。美術系の専門学校・短大・大学で半年くらい学んだ人を3級、1年くらい学んだ人を2級と設定しています。
また、美術系の学校を卒業してから色彩にともなう仕事や研究を2年以上経験した人、大学院で色彩を専門に研究した人などを1級と設定しています。色彩士検定の試験では、実際に着色する場面もあります。ですから、事前に画材の扱いができていなければなりません。
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